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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年01月14日

つらい法務大臣

今度の小川敏夫法相は死刑について
執行に前向きな姿勢らしい。

最近、死刑執行が止まってます。
130人ほどに膨れあがる確定死刑囚。

前平岡秀夫法相は死刑制度に反対で
死刑執行をしなかったようです。

法律で、死刑確定後、6ヶ月以内に行わないといけないのです。
誰でも発令署名はいやですが、それが法務大臣の仕事です。

人が人を罰っするというのは、残酷な話ですが
けれど、死刑囚はすでに何人かの人を殺しているのを
忘れてはいけません。
犯罪被害者や遺族の気持ちを考えたら・・・。

法務大臣個人の意思で執行が止まっているのは
ちょっと、おかしいかな。
法務に関する事項を取り扱う所の、法務大臣が
法律を守らないとは、おかしな話です。

いやなら、最初から法務大臣を受けなければよいのです。

死刑制度の存廃問題は賛否両論ありますが
日本は、今のところ死刑制度のある国なのです。

法務大臣が替わる時、いつも死刑の話が出ます。
結局、死刑に値する罰則があればいいのです。  

Posted by クリモト at 19:24Comments(0)